くらすたぁ

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【ゲリラ豪雨】おじいちゃんはなぜ豪雨の時に外に出たがるのか?

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温暖化による影響の一つに豪雨があります。

現段階では温暖化が豪雨・台風に直接影響を及ぼすのかは解明されていない?らしいのですが、どうやら温暖化の影響によって豪雨が増えている傾向にあるようです。

 

今年の記録された豪雨は?

記憶に新しいのは10月21日~23日当たりに日本を襲った台風21号でしょう。この台風によって日本全土にわたって被害を受けました。僕の住む地域も交通網が完全にマヒしてしまい電車は全く動かず、学校や会社に行けない人で駅のホームは埋まりました。 僕はあきらめて自主休講しました。その時期はちょうど選挙もやっていたので選挙のタイミングで台風が直撃したことで印象に残っている方もいるのではないでしょうか。

 

主に甚大な被害を受けたのは九州地方でしょう。九州ではかなりの量の雨が降り、多くの家屋が破壊されました。ニュースでは家の半分くらいの高さまで浸水し、河川も氾濫して、木々はなぎ倒される状況でした。台風が過ぎた後も家の中に侵入してきた水を書き出す作業を家族全員で大変な思いでされていました。

 

2017年10月の台風21号は最大瞬間風速が70キロぐらいあったそうです。風であるとはいえ、70キロは車が突っ込んでくるのと同じ勢いです。まともに人は立つことができませんし、吹き飛ばされてしまうでしょう。このレベルになると、人はおろか、車でさえも吹き飛んでしまう勢いです。ニュースで僕はたくさんの車が横転しているのを見ました。それほど強烈な風だったのでしょう。車という鉄の塊が吹き飛んでくる恐れがあるのだから、かなりそれが恐ろしいことであることがわかります。

 

そして何より怖いのは町が水浸しになってしまうことです。こちらも被害が大きくなる原因でしょう。

 

最近豪雨の量が増えたと思いませんか?

ゲリラ豪雨という言葉をご存知ですか?個人的に、ゲリラ豪雨という言葉は最近になってから聞くようになった気がします。僕が幼かったころには、ゲリラ豪雨という言葉はなかったように思えます。また、豪雨という言葉もあまりなじみがなく、たくさん雨が降ることを大雨と呼んでいました。昔の僕の認識不足もありますが、大雨はたくさん雨が降るだけでけが人や被害が出るようなものではないと思っていました。(あくまで僕の体感です)

 

しかし、ここ3年くらいで「ゲリラ豪雨」という言葉が知られるようになってきたと思います。テレビなどのメディアもゲリラ豪雨という言葉を使い始めたのも一つの理由でしょうか。この「ゲリラ豪雨」という言葉が使われるようになったのも、急激な雨が降るようになったからだと思います。

 

実際、年々豪雨の数は増えてきているようです。ゲリラ豪雨もかなり増えており、今年も台風21号を含めて3回もの記録的な豪雨がありました。この3回で思ったことは「もう大雨も危険」だということ。

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おじいちゃんがよく被害にあう

僕は、おじいちゃんがけが人や帰らぬ人になってしまう傾向にあると思っています。自分は台風のニュースを見てそう思うのです。よく自分の田んぼの様子を見に行ったまま帰ってこなくなったり、台風・豪雨の影響を自信の目で確かめるために海の近くに行ってそのまま帰ってこなくなったり・・・

 

僕も男なので危険なところに行く気持ちもわかりますし、実際見に行って「こんな危険なところに一人で行った」という勇敢さを家族に認められてほしい気持ちもあるかもしれません。また、どうしても仕方ない事情で台風の中外に行かなくてはいけない状況だったかもしれません。おじいちゃんは、よくこういった状況の中で一人で外に出て被害を被る印象が個人的にはあります。

 

でも、それも仕方ないことだとも思うのです。長年生きてきた人は経験がありますから、「台風は自分の命に危害が加わるほど危険ではない」と思いこみがちなのだと思うのです。僕だって小さいころはそんなに台風や大雨が恐ろしいものではないという印象を持っていましたから。自分ではもう台風は大丈夫なもので、危険なものではないと長年の経験がそう判断してしまう傾向にあるのでしょう。しかし、メディアは被害の大きさを伝えている。そのギャップは「台風の中でも平気だった」という実績を周りに自慢したいという誘惑を生む。

 

よく「台風の中で〇〇レボリューションごっこをしてみた」とか、「台風の中で〇〇してみた」とかをSNSで見ることがありますが、そういう行動も先ほどの危険な場所に飛び込んだ勇敢さを誇示したいがためにするのでしょう。実際台風の時期になるとそういう行動をする人が見受けられます。なにもおじいちゃんに限った話ではなく、人間の本能、心理の中に組み込まれているのでしょう。気持ちは僕もすごくわかりますが、実際に危険な目にあったら元も子もなくなるので控えておきましょう。

 

雨の威力は年々強くなっているらしい

日本の陸上における月降水量の将来(2081~2100年の平均)と過去の再現結果(1981~2000年の平均)
(単位:mm)
月 1981~2000年 →2081~2100年
1 128.0 →131.8
2 122.9 →107.4
3 137.5 →121.0
4 143.3 →139.4
5 141.3 →141.2
6 219.9 →246.8
7 292.2 →324.2
8 273.6 →347.2
9 235.1 →277.7
10 157.5 →180.1
11 128.5 →125.7
12 134.2 →117.8

資料)気象庁「異常気象レポート2005」

降水量は年々増えているらしいです。温暖化によって水蒸気の量が増えることからも、降水量が増えているのではないかという考えが一般的ではないかと思いますが、詳しいことはよくわかっていないようです。ただ、温暖化が進むにつれて降水量は多くなっているので、温暖化と何らかの関係性があるのは時期に判明してくるのではないでしょうか。こんなに雨の量が増えているのなら、そりゃ危険も昔と比べると増えますよね、という話になりますよね。

 

ただ、水の量が増えているわけではありません。世界では砂漠化が異常なスピードで進行していますし、10年で緑と湖が美しい場所も砂漠になっているケースもあります。これからも砂漠化はどんどん進んでいくでしょう。そして、どんどん生物が生きて行ける場所も少なくなっていきます。

 

間違ってはいけないのは、水の量が相対的に増えているわけではないということ。水の量が増えた代わりに、雨が降る頻度は落ちています。そして、振るときに一気に降ってくる。これは恐ろしいことです。一気に雨が降るということは、

・河川が氾濫する

・土砂崩れが起きる

など災害が起こる可能性が高くなるということ。今までより一度に来る脅威が大きくなっている分、今までの対策法では間に合わないことが予測されます。堤防があるから大丈夫、という認識では甘くなっていくでしょう。アメリカのニューオーリンズで起きたハリケーンカトリーナ(2005年に襲来しためっちゃヤバいハリケーン)はカテゴリー5に分類されるくらいの過去類を見ない威力のハリケーンでした。突発的にこのような異常な威力のハリケーンが来たことによって堤防は無力になり、7メートルもの高潮が来たことによってニューオーリンズの町は半壊し、一時的に無法地帯になったそうです。

 

ちなみに被害額は1080億ドルとのことです。かなりの被害額ですね。ただ、非額が苦を見るより実際の街の様子を見ていただいたほうがわかりやすいと思います。僕はビデオで見たのですが、家の一回の半分が全部流されて吹き抜け状態になっていました。屋根だけが残って壁が取れている家がほとんどでした。(まさに生きているのが奇跡という状態でした。)

まとめ

ここから学んだことは、従来の認識ではいけないということです。甘い認識だと死んでしまうこともあります。おじいちゃんに限らずです。全おじいちゃんに警告するわけではありません。おじいちゃんが弱いわけではなく、人間だれしもが自然の前には無力です。

 

これからもどんどん豪雨の発生頻度や降水量は増加していくことが予想されるので、いざというときにちゃんと避難できるようにしたほうがいいですね。じきに日本にもハリケーン級の台風が来るかもしれないと言われています。そうなったときに、川の氾濫や土砂崩れ、大雨や暴風によってダメージを受けないように避難経路や避難方法の確認をしておくことが重要ですね!!