くらすたぁ

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BiSHが歌う「キリンレモンのうた」。爽やか名曲だが大人の僕にはぶっ刺さりすぎた

 こんにちは。いもけんぴです。

 

キリンレモン90周年を記念して、キリンレモンの新しいCMがオンエアされています。CM内容は短い青春ドラマのようなCMになっていて、そこにキリンレモンのうたが添えられているという内容です。

 

そのキリンレモンのうたがかなりの良曲だったので、この動画を見てほしいと思います。

 

かなり爽やかな曲ですね。キリンレモンがしゅわしゅわの炭酸レモン水なので、その炭酸のような弾けた爽やかな曲調。

 

途中の歌詞に「キスはレモンの味がした」と流れるところで男女のカップルのキスシーンが映し出されています。甘酸っぱい恋愛を表現しています。

 

そんなキリンレモンのイメージに沿うように作られたこの曲ですが、よくよく聞いているとつらくなってきた。

 

なんたって、キリンレモンのこの曲には自分の人生を重ねてしまうから。

「透明なままでゆけ。」の歌詞

雨が上がれば 水たまりに飛び込んでた

みんなとひたすら わけもなくいつも走ってた

 

毎日 明日が楽しみで仕方なかった

初めてのキスは ほんとにレモンの味だった

 

キリンレモン キリンレモン

 

透明だった 世界も わたしも

澄み切っていた どこまでも真っすぐに

あの頃の自分に 嘘つかず生きていく

にごらないように

にごらないように

 

キリンレモン キリンレモン

ラララララララ キリンレモン

 

歌を担当している「BiSH」って何者?

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画像:PROFILE|BiSH

 

現在は「楽器を持たないパンクバンド」という肩書きで活動の幅を広めていっている女性アイドルグループです。

 

昔は肩書きを「新生クソアイドル」としていました。その名の通りアイドルらしからぬことをやっていた変わったアイドルです。

 

どれくらい変わっていたかというと、恋愛がOKだったり、下ネタ連発したり。普通に女の子なのに下品なふるまいでしたが、ある意味革新的なグループです。

 

そのスタイルが評価され始めたのか、最近は勢いが留まるところを知らないくらい、乗りに乗っているグループです。これからどんどん活躍していくユニットだと思っているので、個人的に期待大です。2018年は爆発しそうな勢いがあります。

www.kuborintan.com

 

 

キリンレモンのCM冒頭に出てくる人は?

最初に出てくる大人の女性。この方は佐久間由衣さんです。モデルの方で、ファッション雑誌のViViでモデル業をしている方です。昨年は連続ドラマの「ひよっこ」に女優としても出演していて、幅広く活躍されている方です。

 

この佐久間由衣さんがこのCMの主人公。

 

歌詞を見てもらうとわかりますが、過去形の話が多いです。ということは、この動画に出てくるはしゃぎ回っている子どもも、初めてのキスをしている女の子も、毎日が楽しくて仕方がない女子高生も、すべて昔の佐久間由衣さんという設定になります。

 

 

無邪気に走り回った幼少時代。水たまりばっしゃーん!!

あの電柱まで競走だ!!突然始まるかけっこ。

 

 

なぜ水たまりに入ってはしゃぐのか、なぜ突然かけっこを始めるのか。あの時は理由もなく、なぜかはわからないけどはしゃいでいた。そんな過去を思い出させます。

 

 

自分も朝の10時から公園に集まって夕方の5時まで遊んだなぁ・・・あの時の僕たちの遊びは、鬼ごっこ・ドッヂボール・サッカーが主流でした。

 

 

 

中学高校になると、女の子のことが気になる時期。幼少期のような泥団子を作って遊んだり虫取りをしたりという事はしなくなりました。いつまでも子どもじゃない。そんな子どもみたいなことできるか。たぶんあの頃の僕はそう思っていたのかもしれません。大人に憧れて、大人っぽい遊びをしてみたり、恋愛をしてみたり・・・

 

 

 

でも、あの時は子どもにも大人にもなれてなかったんだろうなぁ。そんなことを動画のキスを見ていると思います。だって、こっちまで酸っぱくなってくるもん。淡いなぁ。

 

 

そして満を持してのサビ。

 

 

透明だった 世界も わたしも
澄み切っていた どこまでも真っすぐに
あの頃の自分に 嘘つかず生きていく
にごらないように
にごらないように

 

 

透明だった、世界も、私も

ここでやられた。透明だった、という過去形なのが胸に刺さる。刺さりまくってズタズタである。

 

世界は当然透明ではなく、混沌としているのはわかっている。でも、それは大人になったから。淡い青春時代のころは、キリンレモンの泡のようにキラキラと輝いて見えたんだろうなと。澄んでいて明るく希望に満ちた世界。そんな希望を抱いていた主人公もまた、純粋だったのだろう

 

そういう背景を想像しているとどうしても昔の自分を投影してしまう

 

大人になるという事は、綺麗ごと・理想を時には捨てないといけないという事なのか?現実見ろと。大人になると目の前の現実を見てどうしてもしり込みしてしまう。

 

「昔の自分が抱いていた思いは何だ?」

 

これを忘れずに生きていたい。自分の信念が曲がらないように。光り輝いていた世界が濁らないように。

 

とまぁ、ここまで深く考えていたら傷心的な気持ちになりました。

 

二度とあの頃は戻ってこないんだなって。

 

 

 

人の人生は一瞬ですぎていくし、はかない。もう二度と過去に戻ることができないのもわかっているし、純粋になれないのも知っている。でも、もう一度あの頃を思い出せたら、戻れたら、という気持ちにさせてくれる動画でした。

 

 

 

よかったらBiSH、フルバージョンで歌って音源化してくれ。

 

 

 

人は変わって世界が違って見えようとも。

 

 

 

 

キリンレモンの味は変わらない、というところで終わりたいと思います。

 

 

 

さて、海にでも出かけるか